不動産の問題

空家問題はこれからも深刻化するでしょう

昨今、急に空家問題がクローズアップされてきました。既に日本の空家率は14.5パーセント、実に七軒に一軒が空き家だそうです。 それが2050年にもあると空き家率40パーセントにもなると予想されています。その原因に不動産の供給過多、独居老人の死去とマンション等の積立修繕費不足の為による建て替えが進まない等が挙げられています。 しかし、もっと深刻な状態に不動産業界が陥っています。 昔なら解体費用は坪2万円くらいでしたがバブルが弾けてからついこの前まで坪5万円で推移していましたがここに来て坪10万円を超える急激な値上がりです。 土地などの不動産の価値は更地にしての価格です。土地上に構築物があると取り壊し費用がかかります。

中古マンションの有効利用を

マンション等の高層建物の取り壊しは多大の費用がかかります。多大の費用がかかっても都心などには次々と新築オクションが建築され依然と人気を保っています。 それら都心マンションを供給しようにも用地確保に建築不動産業界は頭を痛めていますので解体費用は二の次です。 そこに不動産業界に新たな動きが出てきました。耐震問題のない古いマンションを取り壊すことなしに有効利用しようとの動きです。 特にマンションは建て替えるにも住民の同意を取り付ける必要がありますが住民の同意を取り付け易いリノベーションすることで住居価値を高める事です。 欧米は中古住宅を末永く大事に使う文化があり欧米の住居の8割以上は中古です。 日本は木造建築が多い為逆ですがマンションなどは欧米並みにすることは可能です。